No.006
パイプコーヒードリップスタンド

質感がかっこいいメタル配管パイプと木材を組み合わせておしゃれなコーヒードリップスタンドを作りました。
クランパーT型(チーズ)の形状を活かし、ドリッパーをガラス漏斗(ロート)に変えたスタンドが、まるでおしゃれなカフェのアイテムようです。
部材はブラックカラーを使い、シルバーしかないパイプ本体には部材の色に似せてペンキを塗ってみました。

用意するもの

費用 約¥13,500
(シルバーの場合¥8,400)
※パイプ本体を30cm分購入の場合、道具・ビス代除く

作り方

1.ペンキ塗り

まず底板用の木材に油性塗料を塗ります。 ペンキを塗る前にサンドペーパーでカット部分や角などを削って滑らかにしておきます。削り終わったら木の粉は綺麗に拭き取ります。
底板に「U-OIL」を塗ります。缶の蓋をマイナスドライバーで開け、割りばしなどで底の沈殿物がなくなるよう良く混ぜます。
「U-OIL」は染み込むタイプの油性ペンキなので、布(ウエス)で裏表側面など全体に塗り広げます。

次にシルバーのパイプ本体に部材のブラックカラーに似せたペンキを塗ります。 鉄部用の下地材非鉄バインダーを全体に塗り乾かします。完全に乾いたらブラックスケールメタリックを全体に一度塗りします。ペンキを塗るコツはたくさんつけすぎないことです。塗料をつけた刷毛は毎回容器の縁で余分を落とします。一度目はムラや下地が見えてもかまわないので全体的に薄めにさっと塗ります。
乾いたら、ブラックスケールメタリック1に対してPBシルバーとスクイッドインクを各0.5の割合で混ぜたものを塗ります。

2.クランパーベース取り付け

  

底板の幅の中心、端から内側3cmのところにクランパーベース(パイプソケット)がくるよう測って印をつけ、下穴をあけてからビスで固定します。
底板の厚みに合わせビスを選びます。厚さのない底板にする場合は下穴をあける際貫通しないよう注意してください。

3.パイプの組立

クランパーベース(パイプソケット)に長い方のパイプを差しこみ、クランパーL型(エルボ)を取りつけます。
クランパーL型(エルボ)に短い方のパイプを差し込み、クランパーT型(チーズ)を取り付け、それぞれ六角レンチで止めネジをしっかり締めます。
ブラックカラーの部材も 止めネジはシルバーなので、色が気になる場合はパイプを塗った際に余った塗料で止めネジも塗ります。

4.完成

クランパーT型(チーズ)にガラス漏斗を差し込めば完成です。コーヒーポットはもちろん、マグカップに直接淹れてもOKです。
底板を長くしてケトルも置けるようにすれば鍋敷きいらずです。パイプの長さや底板の長さは自由にアレンジできます。

底板を使わない更に簡単なスタンド

パイプとクランパーL型(エルボ)だけで作るコーヒースタンド。道具は六角レンチのみ。組立はわずか5分ほどのとても簡単なバージョンです。
奥行のパイプは一般的なコーヒードリッパーに合わせて6cmを2本。高さや幅はお好みですが、写真のコーヒースタンドは縦パイプ15cm×4本、横パイプ23cm×2本です。
横パイプの長さを増やすと、コーヒーポットやマグカップを並べて一度にたくさんコーヒーを淹れられるようになります。